高校の図書館で読んだ本を探しています。
児童文学と哲学の間みたいな内容で、読了感が不思議でした。
大きな国の中に小さな国(10人くらいがやっと立っていられる面積)がある、という内容でした。
小さな国は広い面積を使う大きな国が憎いし、大きな国は小さな国に土地を貸していなければもっと広く使えるのに、と憎みあっています。
時計の秒針を表した国もあった気がします。
愚かな大臣になった主人公や死ぬ直前の王、何も考えない労働者な双子とかも出てきた。
それぞれの国名や名前が独特で、題名も主人公の名前が入っていた気がするのですが全て忘れてしまい検索出来ません。
海外の賞か何かに入っていたと紹介された記憶があります。
この本が気になります!
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作品のタイトル:短くて恐ろしいフィルの時代
作者:ジョージ・ソーンダーズ
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