8年前ほどに読んだ小説です。
(文庫サイズだったと記憶しています)
舞台は海の上に浮かぶ大小さまざまな島々の中の1つ。
そこで仮面を被った2人の男が昔話をしている。
話の内容は、ごくたまに島で生まれてくる魔物について。
魔物は人間より寿命が長く、同じ魔物に喰われない限り不死。
魔物は人間を喰うこともある。
しかし、人間から恐れられるそんな魔物が島の人々を守る為に、夜ごとに戦に出て血だらけになって帰ってくる、みたいなエピソードを男二人のうち、片方が語ってた、、、と思います。
こんな風に、男二人が順繰りに話をしていくといった形で話が展開していったと思います。
この本が気になります!
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作品のタイトル:煌夜祭
作者:多崎礼
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