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あやふや本 No.2473

内容

10年程前に、国語の模試かなにかで読みました。
短編かもしれません。
ロシアの捕虜になった日本人兵士達が、森での作業の合間にロシア兵から洗面器に詰められた黒パンと鮭の切り身をご馳走される話です。
そのロシア兵は異動のため、お別れとしてご馳走してくれたようです。
後日、再会して相撲をとっていました。
フィクションかノンフィクションかわかりません。
鮭がものすごく美味しそうで印象に残っています。

この本が気になります!


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こたえ

作品のタイトル:赤帯の話

作者:梅崎春生

本のリンク:この本のURLへ(外部サイト)

その他,依頼者コメント等:
リプ欄と本を確認したところ、梅崎春生さんの「赤帯の話」で間違いありません。真っ赤な鮭の描写が鮮烈に頭に残ってずっと気になっていました。2004年の試験に出たようなので、15年越しに再読することができました!始められた頃からツイートを拝見しておりますが、大変な作業だと思います。私で2500に近い順番と知って驚きました。あやふや文庫さんの活動に大変感謝しております。リプを下さった方にもお礼を申し上げようと思います。私も微力ながらお手伝いいたしますので、これからも続けていただけると嬉しいです。この度は本当にありがとうございました!


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