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あやふや本 No.2610

内容

本はシリーズもので、
1巻目は主人公の男の子が夢のなかで叔父さんの荷物を運ぶ手伝いをする話です。
主人公は夢を夢と思っており、毎回用意されている木箱を至る所に運ぶ手伝いをするが、ある日突然知らない人に指名手配をかけられそれが実は現実だということを知らされる。
木箱の中身は人魚の死体かなにかで、違法なものだった記憶です。

2巻目はある男の子の命がマッチ棒になってる話で、この本の共通点は人間には9つの命があり、本来はパラレルワールドとして9人
の同じ人格の人が1つずつ命をもつが、ある特定の人だけはそれぞれの世界に存在せず、1人に9回の命がある…という話です。
姉が弟に違和感を感じ、何かの拍子で弟の命が9本のマッチ棒になっているということに気づき、腹が立って燃やしたら目の前の弟も燃えて死んだ…みたいな話しでした。

9本のマッチ棒はすでに4本ほど使えなくなっており、男の子が崖から落ちて死んだり雨の中ずぶ濡れになって肺炎になって死んだり…というのがマッチ棒にも反映してるというような描写がありました。
18年近く前に読んだ外国の児童書が翻訳されたものだったと思うのですが、表紙も何も思い出せません。
シリーズものとはいえ、タイトルも全然違うかったような気がします。

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こたえ

作品のタイトル:魔法使いクレストマンシー「クリストファーの魔法の旅」「魔女と暮らせば」

作者:ダイアナ・ウィン・ジョーンズ

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