確か短編集のうちの一作で、ある少年が成績優秀でそれを讃えられ綺麗なシャツを貰い、それ以来服装に拘るようになり、旧制中学か旧制高校に入り拘り抜いたマントや海軍士官風の外套を仕立てたり、笑われながらも鳶職のズボン風に仕立てたりしたが、何かを境にそれをやめて普通の学生と一一緒の格好になったという話で、最後は大学でマルクスに嵌ったが裏切られた…というので終わったと思います
この本が気になります!
この本のツイートへ
作品のタイトル:おしゃれ童子
作者:太宰治
本のリンク:この本のURLへ(外部サイト)