・厚い絵本のようなもので、全ページに渡って挿絵がありますが、文字は小さめで文章量も多く、あまり幼児向けではありません。
・絵やストーリーからおそらくは外国の本の翻訳であろうと思われます。
・ストーリーは小熊が山で人間にさらわれる場面から始まります。
・以下覚えている場面
1．ドラゴンと熊たちが戦うシーンドラゴンには勝利する
2．敵対している人間たちの社会に入り、サーカスで使われている攫われた小熊を発見するシーン
3．人間と熊で戦争するシーン
4．人間と熊の和解後、腐敗した政府によって民衆の間に酒や薬が横行するシーン
5．山に帰っていく熊たちのシーン
・重要なキャラクターとして人間の預言者(?)がいくつかの場面に出ていました。
・残酷な描写が多く、特に戦争の場面では殺されている熊たちが詳細に描かれています
・絵は常に全体図のようなものです
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作品のタイトル：シチリアを征服したクマ王国の物語
作者：ディーノ・ブッツァーティ
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