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あやふや本 No.2808

内容

・小学校中学年ごろ読んだ児童書で、それぞれ世界観の違う短編集です。
・その中の一つに、平凡な家庭の女の子とクラスメイトのお金持ちの家の女の子の話があります。
・それぞれのお母さんと四人で遊びに行った時、頼んだチョコレートパフェを平凡な女の子は容器の向こう側が透けるくらい綺麗に食べたが、お金持ちの女の子は結構残した
・表面上仲良くしてたお母さん達だけど、平凡な女の子のお母さんは、向こうが高級財布を使っていることなどを家で愚痴を言ってた
・そんなつもりで言ったんじゃなくても、お金持ちの女の子は鉛筆など持ち物を褒められるとすぐに「じゃあ、あげる」と言ってそれをくれた
・別の話では、小説というよりユーモアのある絵本のような感じで「この人、団子虫丸めた犯人です」「降りる人がいなかったからバス停に停まらなかった犯人です」みたいな感じで、なんでもない光景を「○○の犯人です」と面白おかしく書いていた。多分タイトルもその中の一つからとっていたと思う。

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こたえ

作品のタイトル:だいきらいがいっぱい

作者:小野裕康,高山栄子,山中恒,きたやまようこ,薫くみこ,中川ひろたか

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