・ 10年程前の漫画雑誌「なかよし」の増刊号だと思われる
・おそらくシリーズ物で、私が見たことがあるのは2話
・内容は、自分が夢見る世界に行ける薬についての話
・1つ目のお話は、男子生徒(おそらく高校生)で、自分がどんな世界を願ったのか忘れてしまうが、夢の世界で自分の担任の若い女の先生に恋をしてしまい、猛アタックして恋を実らせる
・しかし自分は病に侵されておりもう長くないことが判明する
・そこで、自分が願った夢の世界というのは、同じように現実世界でも先生に恋したが、病に侵されもう自分は長くないため、その先生のことを忘れて新しい世界で生きること・結局その男子生徒は夢の世界で生きることはやめ、現実世界で病と戦いながら生きていくという結末だった
・2つ目のお話はいじめられている女子生徒(恐らくこちらも高校生)の話・彼女は空想が好きで、自分はお姫様、自分の好きなキャラクターを王子様にした世界を空想しており、その世界夢見ていた
・彼女は両親が離婚しており、どこちらにも引き取られず一人暮らしをしており、また学校ではいじめられている
・夢見る世界に行くことについて躊躇っているが両親にも冷たくされ、いじめっ子にも自分の空想の話を馬鹿にされ、女子生徒は夢の世界で暮らしていくことを決意する。
・夢の世界に行ける薬は、「まゆら」という名前(おそらく)の女の子からもらえる
・「まゆら」自体も過去になにかあるようだがそれ2つのお話だけでは判明しない
・「まゆら」は絶対に夢の世界に行ける薬を使うつもりは無いらしい。
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作品のタイトル：ドリームメディシン
作者：椎名あゆみ
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