
「スプリングフラワータウン」みたいな名前の新興住宅地が出てくる小説を探しています。
ここ10年ぐらいの作品だと思います。
主人公は若い女性で、結婚してその住宅地に住んでるみたいな話だったと思います。
ネタバレ要素もあるので情報出しが難しく、ネタバレしない範囲ではこの程度のことしか覚えていません。
スプリングフラワータウンというのは結婚してその町に住む主人公の名前(春花)からつけた名前で、主人公の父親があこぎなことをして一帯の畑を買い占めて作った住宅地みたいな話でした。
そのせいで主人公は町の人に距離を置かれていて、それを主人公の母親が「町に娘の名前なんかつけるから」みたいに父親を責める描写がありました。
この本が気になります!


作品のタイトル:豆の上で眠る
作者:湊かなえ
本のリンク:この本のURLへ(外部サイト)
その他,依頼者コメント等:
湊かなえ「豆の上に眠る」を読み返したところ、こちらで間違いありませんでした!春花が主人公の短編小説と思い込んでいて、本作(姉妹のお姉ちゃんが誘拐されて…という印象のみ)は全くノーマークでした。町の名前は全然核心でもなく、ネタバレでもなかったですね…。あやふやな記憶って、ここまであやふやなんですね…。スッキリしました!ありがとうございました。