7、8年前に読んだホラー小説で、複数名の作家さんが寄稿している短編アンソロジーの中のひとつだったと思います。
・雌の大きなトカゲの視点で話が進む
・男性に飼われており、部屋の外は寒いからと出ないように指示されている
・飼い主に身体の棘を撫でられるシーンが印象的でした
・病気か何かで飼い主は死亡
・叙述トリックが使われており、最終的に主人公のトカゲは人間の女だったことが分かる
・飼い主の男に薬物か何かを使用されて自分をトカゲだと思い込んでいた。ピアスなどで身体をいびつな形にさせられていた。
この本が気になります!
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作品のタイトル:月蝕楽園『夢見る蜥蜴』
作者:朱川湊人
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