10年以上前に読んだ中学生向け国語教材(おそらく『シリウス』)に載っていた小説を探しています。
・お父さんが買ってくれた幕の内弁当を夜の公園で食べる主人公(小学生だと思います)。
・あとから母親と妹がきて、主人公が後で食べようと取っておいたおかずを小さな妹が次々につまみ食いする。
・母が妹を叱るかと思いきや、「お兄ちゃんなんだから我慢しなさい」と主人公がたしなめられ、結局ほとんど妹が食べてしまう。
・お弁当にはところてんが入っており、主人公は「ヨーカン」と呼んで楽しみに取っておいた、というような記述があった。
・メインのおかずは鶏料理、椎茸や人参の煮物、甘い煮豆も入っていた(いずれも妹に食べられます)
・品数が多い印象があり、ひとつひとつのおかずがおいしそうでした。
この本が気になります！
この本のツイートへ
