15年以上前、小学生の時に教科書だかテストだかで読んだ小説。
主人公は小学生の女の子。
主人公のクラスの女の子(Aちゃんとする)が、かわいくないのに明るく元気で男子にモテるのが気にくわない。
主人公の周りでは誕生日に家でパーティーを開いてみんなをもてなすのが流行っていた。
ある日、Aちゃんの誕生日だったため無理矢理Aちゃんの家に呼ぶようお願いした。
当日Aちゃんの家へ行ったものの、Aちゃんの母親は誕生日パーティーをする主義ではなかったため母親に素っ気ない対応をされた。
そのことをみんなに言いふらしたらAちゃんの評判が下がった。
後日Aちゃんはどうしても来てほしいと再び主人公を家に誘い、そこでAちゃんの母親から手料理を振舞われ、どうか周りのみんなにも楽しかったと言ってほしいとお願いされる。
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作品のタイトル:永遠の出口
作者:森絵都
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