私の人生を作ってくれた本を探しています。
10年ほど前、小学生の頃に読んだ児童書なのですが、かなり古い本だと司書の先生が言っていた記憶があります。
主人公が気付いたら虫になっている
魚に食べられる(食べられたとは気付いていない)
するとその魚になっている
その後も気付かず食べられ、転生を繰り返す
どっかで気付く最終的に蟻になって(蟻じゃなかったかも)
お弁当を食べてる自分の口の中に飛び込んで元通り
みたいな話だったと思います。
私はその本を読んで、誰もが他の生き物の命を奪って生きている事に気づきました。
あの本を読んでから今日に至るまで、一度たりとも『いただきます』を言わずに食事をしたことがありません。
この本が気になります!
この本のツイートへ
作品のタイトル:ぽっぺん先生と帰らずの沼
作者:舟崎克彦
本のリンク:この本のURLへ(外部サイト)
提供いただいた画像: