20年ほど前に読んだ児童向けのお話です女の子が、境内で葉っぱを石に打ちつけて薄く透かす遊びをしている。
そこに子ぎつねが現れ、その葉っぱが自分たちの世界のお札になるからお祭りに遊びにおいでよと誘う。
きつねたちの世界を訪れ、お祭りを楽しむ女の子。
何を買おうか迷う。
ある店で、修験者が滝壺から拾ってきた水晶に惹かれ購入おみやげを手に元の世界に戻って終わり。
小説です。
あと、お札(ふだ)ではなく、お札(さつ)です。 薄く透かした葉が紙幣になるお話です。
たくさんの短編が入った冊子の中の一つで、小学校の道徳で使うような読本でした。
この本が気になります!
この本のツイートへ