
・短辺綴じで横長の大判本。
・父が子に語り聞かせる形式の短編集。
・たぶん翻訳もの。 シリーズが何冊かあったような気がします。
・ 十年以上前、小中学校の図書室にあった本です。
覚えている話は2つだけ。
・「偉そうにしていたトカゲが、ある日恐ろしい敵と出会い、逃げて逃げて逃げまくっていたら足が擦り切れてヘビになった話」
・「視点キャラ(イカだった気がする)が、数を数えられないタコの足を毎夜1本ずつ食べていく話」明るくアホの子なタコは、俺は数を数えられるんだ!すごいだろ!と言うのに、1本ずつ減っていく足に気づかない。
最後の1本になってようやく「足がない!」と気づいて嘆くタコを、イカ(たぶん)は自分が食べたのに素知らぬ顔してなだめる。 そしてその夜、ほのかな友情も築いていたから悩むけれど、結局食欲に負けて食べてしまう。
この本が気になります!

もしかしてこれでは?:レオポルド・ショヴォー「年をとったワニの話 ショヴォー氏とルノー君のお話集 1」
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