loader image
未解決

あやふや本 No.3636

内容

・短辺綴じで横長の大判本。
・父が子に語り聞かせる形式の短編集。
・たぶん翻訳もの。 シリーズが何冊かあったような気がします。
・ 十年以上前、小中学校の図書室にあった本です。

覚えている話は2つだけ。
・「偉そうにしていたトカゲが、ある日恐ろしい敵と出会い、逃げて逃げて逃げまくっていたら足が擦り切れてヘビになった話」
・「視点キャラ(イカだった気がする)が、数を数えられないタコの足を毎夜1本ずつ食べていく話」明るくアホの子なタコは、俺は数を数えられるんだ!すごいだろ!と言うのに、1本ずつ減っていく足に気づかない。
最後の1本になってようやく「足がない!」と気づいて嘆くタコを、イカ(たぶん)は自分が食べたのに素知らぬ顔してなだめる。 そしてその夜、ほのかな友情も築いていたから悩むけれど、結局食欲に負けて食べてしまう。

この本が気になります!


Tweetこの本のツイートへ

もしかしてこれでは?:レオポルド・ショヴォー「年をとったワニの話 ショヴォー氏とルノー君のお話集 1」
(依頼者さま ご連絡お待ちしています)




前後の「未解決本」へ

menu