・色々な話がテーマになっている短編集
・戦争をテーマにしたゲームが好きな小学生(中学生?)の男の子が主人公。
しかしクラスのなかに戦争をモチーフとしたゲームを厭わしく思っている生徒がいる。
ある日、主人公の前に男の子が現れる。
物語が進んでいくとその子が「戦争をしている未来からやってきた」ことが分かる。
「環境に優しい爆弾で人を殺している」という描写があった。
主人公はその男の子と別れた後、そのゲームを嫌いだと話した友だちのことを考える。
・教室で、女の子が金魚?に向かって「おはよう」とあいさつする。
隣の教室にいる男の子は、壁際に置いてある金魚のほうから「おはよう」が聞こえてきたので、金魚があいさつしたと勘違いする。
男の子はそれにあいさつを返す。
すると今度は女の子が、金魚があいさつを返したと勘違いする。
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作品のタイトル:ふしぎの時間割
作者:岡田淳
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