30年以上前に読んだ、児童向けの話を探しています。
主人公は、虫。
確かアリだったような。
追われている。
死にかけたカブトムシと出会い、カブトムシに「自分(カブトムシ)を食べて生き延びろ」的な事を言われる。
「そんなことはできない」と断るが、説得され、体の隙間の柔らかいところから中に入り、泣きながらカブトムシを齧る。
カブトムシはミルクの味。
齧るごとに力がみなぎり、主人公の体が大きくなる。
カブトムシの体と一体化して、追っ手を振り払い、空に飛び立つ。
というストーリーでした。
国語の教科書で読んだのか、小学館の「○年生」とかの雑誌で読んだのか全く覚えておらず、もう一一度きちんと読みたいのです。
この本が気になります!
この本のツイートへもしかしてこれでは?:チビ茶のカブトムシ
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