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未解決

あやふや本 No.4320

内容

センター試験の対策の問題集で読みました
短編小説で、古さは感じるけれど口語体で書かれていたと思います
ジャンルは純文学かサナトリウムものになると思います
以下が覚えているあらすじです
和服着物が現役で使われていて、女の子の一人称がわたくしの時代設定
男の主人公が田舎の島にある実家に帰省する
近所に病気の女の子が療養のため引っ越してくる
主人公と女の子が多少会話する
女の子から着物を譲り受ける(?)手術のために女の子が島を出ていく
主人公は女の子が帰ってこないのでどうも手術が失敗したらしい事を察する
主人公の母親が手術が失敗した事を話したがる素振りを見せるが、何度か強引に話を変えて聞かずにいたらその話をすることはなくなった
数年後、主人公が夜中に着物を取り出して衣紋掛けに掛けて模様を眺めて、女の子がどこかで生きている事を想像する
二年前から探していて図書館のリファレンスにも送ってみましたが無理でした

この本が気になります!


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