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あやふや本 No.4529

内容

・15年くらい前に読んだハードカバーの児童書(その時点でカバーがボロボロだったので、発行はもっと前かもしれません)
・幼馴染の男の子Aと女の子Bが主人公(二人とも小学生)
・二人はある日、綺麗な石のはまった懐中時計(?)を拾う
・その懐中時計の力で、Aの両親とBのお母さん(Bは母子家庭だったはずです)が若返りはじめてしまう
・親たちは若返りに伴って、記憶も逆行してしまう(高校生にまで若返ったAの両親がデートしているところにAが声をかけると、「どこの子?知らない」みたいなことを言われてAがショックを受ける描写がありました)
・途中でその懐中時計を発明した博士Cが出てくる。
・Cは若返って体は子供になってしまっているが、知能・記憶はそのまま
・A、B、Cの三人で親たちを元に戻そうと頑張るが結局方法は見つからなかった
・最後はAが赤ちゃんになった両親に向かって「お父さん、お母さん…いや!○○くん!○○ちゃん!これからは僕が育てるからね!」みたいな感じで終わり
爽やかに終わっていたのですが、子供心にもなんとなく後味が悪く感じたことを覚えています。

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こたえ

作品のタイトル:SOS!時計よとまれ

作者:さとうまきこ

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