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未解決

あやふや本 No.4710

内容

20年以上昔に読んだ海外の児童書を探しています。
アメリカもしくはヨーロッパの田舎に住む少年少女達が村の小学校を卒業し、都会の中学校にスクールバスで通うことになるのですが、様々な理由で都会の学校と馴染めず皆でスクールバスを乗っ取って家出します。
おデブの少年(おばさんが営む雑貨屋で毎朝キャンディをくすねている)は人見知りのおデブゆえに、不良っぽい少女はたまたまバスで座った席が後から乗ってくる街の不良の指定席だったので、大人しく気立ての良い姉妹は食事のマナーが独特すぎたので、等々、それぞれ都会の学校でからかわれ学校に行きたくないと思ったある日、村の画家を目指している中年男性(こちらも定職に就かず独学で絵ばかり描いているので村人から変人扱いされています)がスクールバスに乗り込んできて、彼の運転で皆で学校をサボってドライブに行きます。
行方不明事件として大事件になりますが色々あってハッピーエンドでした。
この事件のおかげで一目置かれるようになった少年少女達は以後バカにされる事は無く、村の男性もアンリ・ルソーのような素朴な作風が認められ画家になり、ど田舎に飽き飽きしていた村の学校教諭も都会に転勤になります。

この本が気になります!


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もしかしてこれでは?:ダグマール・ガーリン「消えたスクールバス(世界のよみもの)」
(依頼者さま ご連絡お待ちしています)




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