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あやふや本 No.4834

内容

少なくとも十五年ほど前には、図書館で借りて読んだアンソロジーか、短編集の一つだと思います。
・海賊船に、「ネズミ捕り」と呼ばれる猫の形をした木彫刻がある(猫の形じゃないかもしれない)
・海賊たちは、「ネズミ捕り」を傷つけたりしているけど、大事に扱っているつもり(あやふや)
・ある日、漂流してきた白猫を拾う。
・白猫を拾ってから、海賊たちが死んだりおかしくなっていく(このあたりは、はっきり覚えていない)
・白猫が、眠って横になっている海賊の顔の上で丸くなって窒息死させていた。
・海賊が全滅すると、白猫は海に出ていく(たしか、海賊が拾ったときのように漂流するふりをしていたような気がします)
・「ネズミ捕り」が白猫に連れて行ってほしいと言うけど、木彫りで何ができるか何かで、白猫はしぶる。すると、「ネズミ捕り」が船を破壊する(どうやってかは覚えていない)
・「ネズミ捕り」が役に立つと知ると、白猫が「一緒に行こう、兄弟」みたいな台詞で終わる。白猫はメスだった気もする。

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こたえ

作品のタイトル:魔猫『顔には花、足には刺』

作者:エレン・ダトロウ

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