天使が人間界に降りてくる話。
1995年くらいに読んだ学校の図書館にあった児童書です。
天使の女の子が、修行?のために人間界に降りて、同じ塾に通う小学生のグループと仲良くなる。
人間界に降りる時「人間は夜になると小さな明かりしか持たず、暗闇の中で手探りで生活してる生き物なんだよなぁ」という描写があった。
グループの中の男子と喧嘩になり、仲直りに虹の下にできる飴を取りに行く描写がある。
虹が溶けてポタポタと雲の上に落ちて、固まって飴になっている描写がある。
世界で一番美味しい飴で、これを取りに天界に戻るシーンがあった。
この本が気になります!
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作品のタイトル:××(バツ)天使
作者:令丈ヒロ子
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