おそらく25年以上前に読んだ文庫本です。
近未来、過度に便利な世の中のシステムが崩壊した日本で子供たちが「東京時代」のことを小学校で学んでいる。
・当時の新聞を読みながら「なぜ日本語で言える単語がカタカナばかりなの?」と質問され分からないと言う先生。(コンセンサスとかアポイントとかそういうの)
・システムの崩壊は輸送業界から始まった。原因は不明だがある時期を境に荷物の配送が滞るようになり、それを不安がる(愚痴る?)女性と男性の会話シーンがある
題名も『東京時代』だった気がして、検索もしてみているのですが全く見つかりません。
今の時代を予言したような部分がありぜひもう一度読んでみたいです。
この本が気になります！
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作品のタイトル：2050年は江戸時代 衝撃のシュミレーション
作者：石川英輔
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