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あやふや本 No.4910

内容

・シリーズ作品。たぶん児童書もしくはジュブナイル向け。中学の図書室で8~10年くらい前に読んで、当時3巻まで出てたけど完結した感じではなかった)。
・単行本のハードカバーでどれもタイトルが長め。漢字と平仮名が混ざって7文字くらいはあったはず。
・全部表紙のデザインが似てるけど、巻ごとに地の色が違ってそれで区別してたような記憶がある。2巻が白か灰色だった気がする。
・確か最初に登場人物リストがついてた。ちょっとしたキャラデザのイラストもついてた気がするけど気のせいな気もする。
・メインキャラが男の子3人組で、その中の1人が語り手の一人称小説。文体はちょっと口語寄り。一人称は「俺」(平仮名表記だったかも?)
・3人のうちの1人がちっちゃくて可愛い系?で割と温厚で頭脳派みたいな立ち位置
・3人は中高一貫校の高校生(小中一貫校の中学生だったかも)。舞台もほぼ学校の敷地内。
・学校が山の中にあった印象・高校(もしくは中学)からの外部受験もできて、外部からの入学生と内部進学生でちょっとした呼び分けの名前がある(「外部組」と「内部組」みたいな確か割とシンプルな名前)
・たぶん3人とも内部進学生
・たぶん全寮制。少なくとも3人は寮に住んでる。というかルームメイトだったかも。
・確か学長だか副学長だかが女性。2巻か3巻で結構重要なキャラだった
・喋り方がボーイッシュでクールな感じの同級生の女の子が出てくる。
たぶん髪が長かった。この子も寮生。たしか外部受験生で、さっきの頭脳派の男の子と幼馴染。
・1巻で「J」と名乗る外国人風の男と学校裏の森?かどっかで出会う。その男が1巻(2巻?)のラストで主人公のクラスに英語教師として赴任してきて「ヨハン」と名乗る。(けど名前わかった後も主人公たちはJって呼んでた)
・2巻か3巻で、何かのきっかけでさっきの頭脳派の男の子が他の2人となぜか距離を置き始める(それか単に何日かいなくなってた?)。そのタイミングで主人公ともう1人で大喧嘩して、「これくらいならいつものことなのに、今回は仲裁してくれるあいつ(頭脳派の男の子)がいなかったから悪化した」みたいな主人公のモノローグ。
・どれかのあとがきに「今どきの子供たちは大人になりたくないと思ってる子の方が多いみたいだけど、3人にはあえて早く大人になりたいと思ってもらうことにした」みたいなことが書いてた。

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こたえ

作品のタイトル:北斗学園七不思議シリーズ

作者:篠田真由美

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