loader image
未解決

あやふや本 No.4916

内容

読んだのは1990年代。
小学校の図書館の本でした。
詩集です。
幻想的で透明感のある挿絵が綺麗でしたが、詩は残酷なものやブラックなものが多々見られたように思います。
詩のブラニックさは、マザーグースみたいな感じでした。
その詩の一つなのですが、「魔女になるための一週間」というものがあったと思います。
これも挿絵は綺麗だったのですが、内容は少々残酷でブラックでした。
月曜日○○をする、火曜日○×をする・・日曜日、地獄へ放り込んだ(?)これであなたも立派な魔女、と終わります。
日曜日が特にブラックだったような記憶があります。
あと、「私が死んだら墓石をビスケットにする」詩があったような。
本の形は、ハードカバーで正方形に近かったと思います。
挿絵はとにかく綺麗で、妖精や外国人っぽい女性の絵が目立ちました。
表紙も女性の絵だったような気がします。
シリーズもので4冊くらいあったと思います。

この本が気になります!


Tweetこの本のツイートへ


前後の「未解決本」へ

menu