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解決済

あやふや本 No.5011

内容

・近未来のSFっぽい世界観のジュブナイル?
・おそらく10年以上前に読んだ
・子供の時は無性で、ある一定の年齢になると性別を選べる世界
・ふたりの子供が施設から逃げ出し、森の中を走る場面があったような
・その途中で主人公でない方の子が女になっていく描写があったような気がします

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こたえ

作品のタイトル:空のてっぺん、銀色の風

作者:ひろはたえりこ

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その他,依頼者コメント等:
ご自身が偶然見つけられたそうですが、何冊かの混ざりや思い違いがあったようで大変恐縮されていました。

『SF、施設からの逃走というのは完全に記憶違いで、おそらく「NO.6」など同時期に読んでいた本と混同していたのだと思います。
性別が変わるのではなく、「神様によってフクロウに変えられる」お話でした。
女になると思っていたのは、姿が変わる男の子が「早乙女力」くんであだ名が「おとめ」でしぐさも男らしくないと描写されていたこととがあるかと思います。
また、女になる場面を「主人公にとって理解できない行動」と記憶していたのですが、おそらく当時自分の性別が嫌だったことが関係しているのだろうと思いました。性別が後から選択できたらいいのに、と自分の意思で考えていたことを読書経験の産物だと誤解していたようです。
もしかしたら、また別にもっと内容に近い小説を読んでいたのかもしれませんが……

・森の中を走る
・読んだのが10年前
だけ合っておりました。』


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