12年ほど前に読んだ文庫のエッセイです。
著者は数学者の男の人でした。
奥さんと(確か)娘たちという家族があり、自分は家庭内地位が低くないがしろにされがちで肩身が狭いみたいな文がありました。
手に取ってぱらぱらと読んで、理系の人は簡潔だけどユーモアたっぷりの文章が書けるんだなあと感心した次第ですが、作者もタイトルもまったく思い出せません。
数学者というのは、見返しの著者紹介欄を見て知ったのだったと思います。
この本が気になります!
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作品のタイトル:父の威厳 数学者の意地
作者:藤原正彦
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