小中学生の頃、古本屋で読んだ本を探しています。
【特徴】
少女漫画っぽい絵柄、短編集、全体的に暗い印象(ホラー?ミステリー?)
【あらすじ】
高校生くらいの女の子と小学生くらいの男の子が交換殺人をする話
なぜ交換殺人に至ったか→交換殺人は女子高生の方から持ちかけた。
女子高生は父親に性的虐待(憶測)をされており、男の子は母親からの八つ当たりが酷くお互いの利害が一致した。
男の子は最初は悩んでいたが女子高生が目の前で痴漢にあい震えながら「だから男って嫌い…」と言ってるのを見て女子高生のために交換殺人を受け入れた。
どのようにお互いの憎い人を殺したか
→(女子高生の父親)女子高生の父親が仕事から帰って来て1人でいる家に男の子が忍び込み、コンロのガス漏れをおこした。
父親がタバコを吸ったらガスが引火?して爆発を起こした。
女子高生はアリバイ作りのために友達の家に泊まっていた。
男の子はギリギリだったため顔や膝に怪我をしてしまう。
(男の子の母親)女子高生の父親が生前服用していた薬を渡され、飲み物に混ぜれば殺せると教えた。(男の子は殺していない)
【印象的なシーン】(セリフあやふやです)
・男の子が怪我をした?雨に濡れて?家に帰って来たとき母親が心配して男の子が「なんで心配してくれるの?」と聞いたら「自分の子供なんだから当たり前でしよ。」と答える
・男の子がラストシーンでまだ殺せるなら殺さなくてもいい、と微笑むシーン
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作品のタイトル：FILE-0
作者：亜月亮
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