・何歳か下の弟にすごいバカにされてて、本人はおねしょを治したがってる
・ある日、男の子が起きるとおねしょしていなかった。そんなことは前代未聞で、飛び跳ねるくらい喜ぶが、誰かから「おねしょが止まったのは私のおかげだ。これからも止めて欲しければ命令に従え」と連絡が来る。今までの生活に戻りたくない少年はその条件を飲む、という話
・一つ命令を達成するとまた次の命令が与えられて…と続く
・覚えている命令の内容は「いもむしの着ぐるみの中に入って身動き取れないままくねくねしながら公道を進み、ある場所に行け」というもの。ある場所はどこだったか覚えてないです。行く途中で子供に蹴られたりめっちゃ大変だった
・色々あって終盤、夜の公園で最後の命令がその人物のもとに旅立つだったか、男の子が自分で行くことを決めたのかは忘れたけど行ってしまったら二度と帰れない場所に行くことになって、一人にだけ別れを告げていい(話すだけだったかも)と言われて家に帰る
・お母さんは家にいなくて、弟がいたので少し言葉を交わし、出て行く。家を出たときぐちゃぐちゃに泣いていたと思う
・公園に戻り、別の世界に旅立つ
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作品のタイトル:ドコカの国へようこそ
作者:大海赫
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