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未解決

あやふや本 No.A5140

内容

15年ほど前に、市立図書館で読んだ本です。
当時既に少し古い本で、昭和40年前後に出版だった気はしますが、何版目かは分かりません。
小学生が好きそうな、短編の怪談を集めた本で、学校にまつわる話が多かったです。
その中に母親からの過度な期待がプレッシャーになり、妖精になる女の子の話が印象に残っています。
図書室で借りた本に載っていた方法で、花の蜜、牛乳の瓶などを使って飲み薬を作っています。
お母さんが女の子に期待をする時、女の子の好きなご飯を作って女の子に食べさせながらその話をしていました。
ママの話を聞くと、美味しいはず、好きなはずの食べ物の味がしなくなるというような描写がありました。
作中で女の子は薬を完成はさせますが、実際に飲んではいません。

この本が気になります!



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