主人公は女性の会社員(妹と同居?)
彼女の職場で、物を隠されたりするような嫌がらせが起きている
ある日の夜中に、妹とお菓子か果物か(食事ではなく軽い感じのもの)をつまみながらおしゃべりをする妹が「(軽くつまんだお菓子が)呼び水になっちゃった。
なにか食べるものある?」と食パンを探して食べ始める妹のパンにジャムを塗る手を見ていたら、同僚の小指に指輪をしている女性が急に思い出されて、嫌がらせをしているのがその指輪の女性だと直感するというシーンがありました
多分作者は女性だと思います
読んでから10年ほど経っています
小指に指輪をした手のアップの挿絵があった気がします
妹が、何かを食べて「呼び水になっちゃった」というセリフは確実にありました(当日その表現が分からなくて意味を調べた記憶があるので)
この本が気になります！
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作品のタイトル：不安な童話
作者：恩田陸
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