・中学の時に図書室で見つけた本です。
表紙は確か黄色でした。
海外のお話だったような気がします。
・名前も生い立ちも分からない「ぼく」が戦時中から現代にかけて生きていく話で、子供の時に仲良くしてたお兄さん的な人が軍人になって「ぼく」の耳を銃で撃つシーンがありました。
・「ぼく」は自分が誰か分からなくて言われるままに「ぼくはジプシーだ」って言って虐められてるシーンがありました。
・冬の場面で白い息が出るのを「言葉が煙になった」みたいな表現をしていたと思います。
・最後の方で昔付き合った女性の子供が孫を連れて「ぼく」に会いに来て「ぼくは今おじいちゃんなんだ」という文章で終わっていたと思います。
この本が気になります!
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作品のタイトル:ミルクウィード 天使の羽根のように
作者:ジェリー・スピネッリ
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