お話のタイトルもしくは作者についての情報を探して頂きたく思います。
・漫画で、ホラー系。雑誌掲載でした。絵はリアル系ではなく、かわいい感じでした。
・少なくとも15年は前に読みました。
大まかなあらすじ
・登場人物は3人で全員中学生。
主人公は女子で名前はユキ(だったと思います)。
あとの2人は1人が委員長タイプの黒髪メガネ女子(以下B)もう1人は主人公が片思いしている男子(以下C)
・ユキはCに恋しているが、BもCを好きなことは見て取れる為Bをライバル視している。
ユキはCにモーションをかけるもののスルーでなんとなくBとCは良い仲
・ある日Bが急に学校に来なくなる。なんやかんやあって家に会いにいくユキ。なんとBの身体の表面が半透明になり、骨と内臓が透けている。
・Bは「クラゲから取り出した遺伝子を配合した化粧品で、クラゲのようにみずみずしいお肌になる。」という売り文句を信じて怪しい会社から通販で化粧品を買ってしまい、使い続けたらこうなってしまったと説明。
最初は「バカね。なぜそんな怪しい薬を」というユキだが、この姿をCに見せれば2人の仲を裂けるのではないかと考えだし、嫌がるBを尻目にCを呼んで会わせる。
泣きながら身体を抱えて隠すBと、「その身体はどうしたんだ。」と驚くCのカットで画面切り替え。
・「自分でも驚いたけど前よりずっと君が好きになった。」と語るCと海辺の洞窟?(波の音の描写がありました)のような場所。ユキは裸で猿轡をされて縛られており、その近くに1人分の白骨がある。(おそらくBのもの)Bの透けた身体をみて性癖開花したのか、食べたものが透けた内臓を通っていくことに興奮したCが2人を監禁した模様。
「もっとよく透けるようにお薬ぬっとこうね。ユキ。」と両腕を縛られて内臓の透けたユキに語りかけるシーンで終わり。
作品のタイトル:不思議な化粧水
作者:谷間夢路
More Info:「ザ・ホラー(2000年4月号)」掲載