約15年前に小学校3年生くらいの学級文庫で読みました。
そのとき既にボロボロだったのでもっと古い本だと思われます。
舞台は欧州。
キリストの神学の天才の男の子が、勉強しかしてこなかったのに、何かをきっかけに、野山や海川で遊ぶ楽しさに気づいていく…というお話だったと思います。
川の生き物の描写が美しくて印象的でした。
おそらく児童書。
翻訳されたような文だったと思います。
ハードカバーでした。
挿絵が銅版画っぽくて、リアルで真っ黒な男の子の絵がちょっと不気味でした。
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作品のタイトル:車輪の下
作者:ヘッセ
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