・10年前には存在した。
・ハードカバーの児童書。
・主人公は小学生の男の子。
・森の中に迷い込んだ主人公が、人の言葉を話す繭に出会う。
・繭の正体は元人間。繭の中で何百年も眠り続け、やがて同化する。
・繭たちは主人公の祖父の知り合いで、主人公と祖父の魂の形が似ていたので間違って連れ去った。
・ひとつひとつの繭には、「いずれ輝く黄金色」のような(うろ覚え)、文章に近い名前がある。
・「あれが一番新しい繭だ」と言われ覗いてみると日本兵が眠っていて、主人公に「戦争は終わったか」と聞いてくる。
・主人公も繭になろうとするが、魂に染みがある(約束をすると染みができる)ので繭にはなれないと断られる。
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作品のタイトル:たったひとりの伝説
作者:斉藤洋
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