
絵本です。
遅くとも2009~2010年ごろには出版されていたのではないかと思います。
ストーリーのベースは「金が好きな王様」だと思います。
触れたものなんでも金にできる力を手に入れて後悔するという話です。
「何かを食べようとしても金になるのでお腹が空く」という描写がありました。
グレープフルーツを食べようとしてしぶきが金になる描写があった気がします。
最後、金にする力を消すためにあらゆるものを捨ててくださいと言われ、「王冠も!?」と躊躇するシーンと、その後に「玉ねぎの入ったハンバーガーが食べたい」と言って美味しそうに食べる描写があったと思います。
この本が気になります!
