小学校か中学校の図書室で8年程前に読んだ小説を探しています。
・魔女の女の子が主人公
・喋って動くぬいぐるみと旅している。
内容について覚えている話は以下の3つです。
→大道芸の家族と旅する話。
一番下の男の子の声が出ないが、主人公の女の子と別れてから声が出るようになった。
小鳥が「あの旅の一家素敵だね。
男の子が綺麗な声で歌ってたよ」っていうような話。
→主人公の女の子のお姉さんが死んだ時の話。
魔女は死んだら死体も残さないみたいな回想的な感じ。
→埃まみれの家で、そこに住んでた魔女の記憶が見える話。
村の薬師的存在だった魔女は人間になりたくて、何とか人間になったら疫病が流行って、人間になってしまったから薬草を見つける力を失ってしまっていて、無力感に打ちひしがれながら死んでしまった話。
この本が気になります!
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作品のタイトル:風の丘のルルー
作者:村山早紀
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