●おそらく80~90年代の少女漫画。
読み切りの短編集。複数か同一作家のものか不明。
カバー下は薄緑かピンク1色。講談社なのではないかと思う。
(確かラスト)掲載作品が擬人化された猫たちの話。皆、猫耳。
全身まっ黒の男の子とセミ〜ロングヘアの女の子、反対に全身まっしろの男の子の3人が登場する。中高生くらい。
白猫くんは迷子のようで飼い主を探しているが、黒猫少年は「お前は捨てられたんだ」と言葉を投げ掛け、軽く口論に(台詞は違うと思います)。
ほぼ傍観スタイルの女の子から黒猫少年が捨て猫だと告げるシーンあり?
結局、白猫くんは飼い主が迎えにくる。
黒猫少年はそれを見て「本当に迷子だったんだ…」と椎悲しげに呟く。
と、黒猫少年は後ろから急に「グリム!」と呼ばれ抱き抱えられる。
(次のコマに小学生くらいの男の子の泣き顔←キャップを反対に被っていた?)。
グリムこと黒猫少年は捨てられたのではなく、引っ越しの不手際??で置いてきぼりになった様子。
それを謝りずっと探していたと語り、最後には一緒に帰る。
●先述と同じ短編集に収録されていた作品。
ドタバタ学園コメディ風タイトル「××パニック」?
以下、登場人物たち
・主人公/転校生(小学生の男の子)
・ヒロイン(セーラー服っぽいのを来てる)名前はいちご?短めで髪色は塗りなし。
→チューインガム(板タイプ)を手に持つコマ(ペンライト複数持ちのような)があった。
ガムを使った特殊能力/技を持っていた気がする….
・ヒロインにちょっかいをかける目付きの鋭い(三白眼)一つ結びの男の子→同級生にも、またちょっかいかけてるよ等と指摘される。
黒髪。肌は褐色だったかも。
→この子が本当は女の子で、終わりの方に主人公「女の子が女の子を好きなんて変だー!」三白眼「うるせー!」というやり取り。
参考になるか分かりませんが、その他に頂いた漫画のタイトル:「ときめきトゥナイト」「りりかSOS」「ちびまる子ちゃん」「あずきちゃん」「こっちむいてラブ!」「アップルどりいむ」「闇は集う」「SHE’SKIDS!」「かかってきなさい!」「机をステージに」探している作品はいずれの作者・画風とも違うようでした。
作品のタイトル:夢空界
作者:天野こずえ
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