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あやふや本 No.5978

内容

探しているのは古文・和歌です。
古文の中に和歌があって、
『中々、君に会えない。夢でいいから君に会えたらいいのに。』
というような内容が強い印象に残っています。歌を詠んだのは男性。
2013 or 2014年度の河合塾のテキスト(私大古文)もしくは、その講義内でのテスト問題で取り扱っており、講師が解説していました。
講師が「夢枕」というワードの説明をしていたものの、作中に入っていたかは不明です。
作中に2つ登場する和歌(返歌?)のうちの1つだったと記憶しています。
自力で探した範囲では古今和歌集に出てくる2つに近い気がしましたが、和歌だけではなく前後に話があったことだけは覚えているので違うような気がしています。

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こたえ

作品のタイトル:伊勢物語『東下り』

作者:在原業平

本のリンク:この本のURLへ(外部サイト)

その他,依頼者コメント等:
正解の歌だけを読んでもピンと来なかったのですが、この歌の前に出てくる
唐衣着つつなれにしつましあればはるばる来ぬる旅をしぞ思ふ
の「かきつばた」の5文字を使って歌を詠むくだりを講義で扱った記憶は間違いなくあること、
またそれを依頼文に書いた連歌だと間違えて記憶していた可能性が高いため正解だと判断しました。


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