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あやふや本 No.6012

内容

十数年前に読んだ漫画です。
当時は、古本屋で読んだり買ったりしていたので、それよりも前の出版かもしれません。
・ちょっと話し言葉などが現代チックな江戸が舞台。イメージとしてはSF要素のない『銀魂』
・主人公は十代。性別は覚えていない。岡っ引きをしている。
・ある夜に、大きな商店に盗賊が押し入り、店の者を皆殺しにする。
・唯一、奉公人の少年が生き残るが、彼は事件のショックで喋れなくなり、文字は元々書けないので、犯人捜しが難航する。
・少年は、あるお寺に引き取られる。そのお寺の和尚は、人当たりの良い人物。
・ある日、主人公がその少年を訪ねる。二人で川原にいると、少年が足で砂地にこっそり文章を書き始める。
・少年は、文字も書けるし、言葉も話せるが、ずっとできないふりをしていた。それは、和尚が盗賊のリーダーであり、少年を引き取ったのも見張るためだった。
・主人公が後ろを見ると、木の陰に人相の悪い男がこちらを窺っていた。その後、和尚が捕まったはずですが、その展開は覚えていません。シリーズものでしたが、数巻で終わっていたと思います。

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こたえ

作品のタイトル:てとくち

作者:大崎知仁

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