<本の特徴>
・『瑠璃色のちりとり』というタイトルの小説。5年以上前に、中学受験用塾の国語の授業で扱った。タイトルを検索してもヒットしないので短編集の中にある一作品なのかもしれない。
・主人公は小学校高学年くらいの女の子。学校で友達と上手くいっていない?家族と上手くいっていない?ような描写がなされていた。
・祭りの縁日で露店を見て回っていた?露店が集まる騒がしい場所から少し離れた所で、くじ引き形式で景品を当てる店が出ていたというのが印象に残っている。先端に光るおもちゃなどが付いている紐が一纏めになっていて、その中から一本引く形式。
・主人公は瑠璃色のちりとりを当てて残念がるが、お店のおばさんは「良いものを当てた」というような事を言っていたような。
・その瑠璃色のちりとりでパンくずを集めてバルコニーに置いておくと、鳥が遊びにくるようになる。
・『幸せの青いチリトリ』という本があるが、この本ではない。
この本が気になります!
この本のツイートへ