児童書(絵本ではない)で、学校の図書館で読みました。
時期は30年前になります。
アリが主人公のお話でした。
後半?に年老いた、もしくは死にかけのカブトムシが出てきます。
いじめられっ子か、落ちこぼれかのアリが、カブトムシに会って生きる力を取り戻すような話でした。(あやふや)
カブトムシがアリに己の身を食わせ(確か、カブトムシが自分を食べるように言った)、食われながらも最後の力で空を飛ぶ…というラストだった気がします。
アリが生きているカブトムシの体を食べ進めていることに衝撃を覚えた本です。
この本が気になります!
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作品のタイトル:チビ茶のカブトムシ
作者:皿海達哉
本のリンク:この本のURLへ(外部サイト)
その他,依頼者コメント等:
お世話になります。リプライより正解が判明しました。
チビ茶のカブトムシ 著者:皿海達哉
で間違いありません。
あやふや本のNO.4284も同じ本が正解であると思います。
コロナ禍で図書館が長期間の閉館に入り、予約していたものの取り寄せて確認するのに大変時間がかかりました。古い本であるため電子書籍もなく、返信が遅くなりましたことをお詫びいたします。
小学生の頃に読み、折に触れては思い出し探し続けていた本にまた出会えるとは思いませんでした。
今読んでも素晴らしい筆力で物語が書かれています。読みながら泣いてしまいました。
あやふや文庫さんのおかげでやっと読み直すことができました。
本当にありがとうございました。