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未解決

あやふや本 No.6106

内容

・25年前に読んだ、海外作家による古典怪奇小説のアンソロジー
・ある村に腕の良い棺桶職人がいた。
一見サイズが合ってないように見える棺桶でも、納棺を彼に任せれば不思議と遺体が納まる。
やがてその職人が年老いて死んだ時に棺桶が用意されたが、それは彼の体格と比べ小さかった。
大きい棺を用意しようと村人が話していた時、突如雷が落ちて職人に直撃。
彼の遺体の膝から下が焼け落ちたことで、小さかった筈の棺桶にピタリと納まった。
村人たちは死んだ職人が生前、棺桶に納まらない遺体の足を切っていて、その罰が当たったのだと気付く。

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