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あやふや本 No.6109

内容

和風の昔話みたいな絵本です。
主人公の名前もおさととかおみつとかそんな感じ。
人里離れた山奥で祖父と二人暮らしの女の子が主人公で、友達は赤い目の兎だけ。
ある日鷹狩りにきた殿様に見初められ、嫌々ながら城で暮らすことになった。
別れがたくて女の子を追っていった兎は川に落ちて死ぬ。
女の子は城で美しく成長したけれど、誰にも心を開かず常に無表情で口もきかない。
ある日殿様に連れられていった川遊びで兎の目のような真っ赤な石を広い、昔の友達や祖父や山を恋しく思ってひっそり泣いた。

「ひかりのくに」もしくは類似した絵本シリーズの一冊だったと思います。
少なくとも30年前には自宅にあったので、それより前の作品だと思います。

この本が気になります!


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こたえ

作品のタイトル:虹の橋と赤い宝石

作者:満州の童話

その他,依頼者コメント等:
絵本そのものは特定に至りませんでしたが、「虹の橋と赤い宝石」という満州童話をベースにしたお話でした。
(こちらで締めますが、もしおわかりになる方がいればよろしくお願いします。)


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