loader image
解決済

あやふや本 No.6187

内容

・2006~2008年くらい小学校の図書館で読んだ
・小説
・表紙・背表紙には黄色が使われていたと思う

一冊の中に短編が4話くらい収録されてあるタイプです。
その中でひとつ覚えている内容があります。
主人公は男の子。
その友人(男の子)も出てきた。
主人公は近所の公園で「たスケて」と書かれたメモの切れ端を拾う。
内容的に事件性があるかもしれないと思った主人公達がなんやかんや奔走すると、最終的に近所に住むお姉さんに行き当たる。
お姉さんはその日は買い物に行っていたと話した。
主人公が閃いて「もしかして「て」か「で」のつく物じゃなかったですか?」と聞くと、お姉さんは「そうだ、電池を買ったんだ」と言った。
少年が何を買ってきたのか尋ねると、「卵とスープとケチャップと、それからなんだったかなあ・・・」とお姉さんは考え込んだ。
主人公達が拾ったメモはお姉さんの買い物メモの切れ端で、「たまご、スープ、ケチャップ、でんち」の頭文字の部分だけが切り取られ落ちていたのだった。
結局事件性はなく、めでたしめでたし。という話。

この本が気になります!


Tweetこの本のツイートへ



こたえ

作品のタイトル:だいすきミステリー わたしの推理ノート『謎のSOS』

作者:日本児童文学者協会

本のリンク:この本のURLへ(外部サイト)


前後の「解決本」へ

menu