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あやふや本 No.6248

内容

今から20年程前に読んだ、小学校高学年~中学1年生向けの本です。
一言で申しますと『SFx足長おじさん』のような内容でした。
主人公の名前は『あすか』で両親がいない、もしくは片親で家に滅多に帰ってこないなど今でいうネグレクトを受けているような女の子で、ある時出会った男の人と暮らすようになっていたと思います。
その話の中で男の人があすかに「君の名前は元号にもなっている」「鳥が飛ぶ姿は美しい」など彼女の心に寄り添った話をたくさん聞かせたりしてました。
物語の中盤頃に、男の人を怪しんだ刑事が独自調査をした結果、男の人は既に〇んだ人の名前や戸籍を使っていたことが判明したりなど、ヘビーな展開でした。
最後は男の人が「自分は宇宙人なんだよ」「人より長生きなんだ」みたいなことを言い残してあすかの前から消え、それを刑事と2人で夜の星空の下で静かに語り合いながら見送るという描写がありました。
追記として、表紙は青かったように思います。

この本が気になります!


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こたえ

作品のタイトル:走りつづけて、かがやいて

作者:立原えりか

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