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未解決

あやふや本 No.6251

内容

・15~20年ほど前に花ゆめ系の雑誌に載っていた読切
・小中学生くらいの女の子の主人公とその友達の話
・友達は服を作るのが趣味
・友達は父と子の2人暮らし
・友達の父親は近所でも評判の「優しいお父さん」で、娘が何をしても絶対に怒らないが、実は娘を憎んでいる(理由は忘れました)
・ある日主人公が友達の家に泊まった時、寝てる友達に向かって父親が「いつかお前を丸裸で捨ててやる、だからその時までは何をしても怒らないでいてやるよ」と囁いているのを聞いてしまう
・それ以来主人公は「私が友達をあの父親から守らなきゃ」と思っている
・だが実は友達もその時起きていて、父の計画を知っていた。
・服をたくさん作っていたのは丸裸で捨てられても困らないようにという理由だった
・友達は今まで作った服をどこか外に隠していて、隠し場所に主人公を連れて行って「こうしておけば裸で捨てられても困らないでしょう」と笑顔で言う場面があった
・その後、全然帰ってこない娘を焦った様子で迎えに来た父親が、初めて「このバカ娘!!」と怒鳴りつけ、怒られた友達は「ごめんなさい」と号泣
・結局は父親も娘のことを愛していた(確かお泊まりの夜、娘に怖いことを囁きながらも頭を撫でて泣いていたと思います)

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