【ネタバレがあります】
古い漫画で、歯科医院などの待合室に置いてあったものなので、何時の時代のものか分かりません。
コミックス1巻分くらいです。
吸血鬼か何かのようで、主人公が初めて会った女性と恋におちますが、周囲に強く反対されます。
彼女にキスをしたいと願うのですが、彼自身の息が毒をおびていて叶いません。
小鳥が主人公の手の中で死んでしまうシーンと「吐く息さえも毒」というセリフがあります。
この先はネタバレになります。
主人公の兄(多分)が指輪の中に隠し持っていた解毒剤を飲み、彼女とキスをすることができましたが、解毒剤は主人公自身の体を傷つけてしまい、たしか死んでしまうという話です。
話の流れから考えると、吸血鬼ではなかったかもしれません。
この本が気になります！
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