【読んだ時期】30年くらい前。
小学校に来た移動図書館バスで借りて読みました。
年代的には1990年~1993年前後くらいかと思います。
【覚えていること】内容はかなりうろ覚えですが、覚えていることを書きます。
・絵本ではない。児童書。短い物語がいくつか収録されている。(中~高学年向け?)
・作者は多分日本人。
・ファンタジーな世界観の作品を集めた短編集。(覚えているのはその中の1編の一部だけで、その印象に残っているエピソードを書きます)
・舞台はおそらく戦争中の昔のヨーロッパ?のような世界観。
・空を飛んで、手紙を届ける魔女がいる。
・魔女はある女性Aに頼まれ、女性Bに手紙を届ける。(その女性2人は姉妹だったような?)
・その2人の住んでいる所は、現在行き来出来ない状況になっている。(=だから魔女に頼んだ)
・女性Bはたいへん喜び、「まあ、本もついているわ…。今、本が持ち込めないようになっているの。嬉しいわ。」(要約)と言う。
作品のタイトル:よくばりな魔女たち『三日ぶんの魔法』
作者:北条裕子
本のリンク:この本のURLへ(外部サイト)
その他,依頼者コメント等:
『よくばりな魔女たち』に収録されている『三日ぶんの魔法』という作品で間違いありません。
作者はたなかまるこさんという方でした。
(ネットに掲載されている本の情報には各作品の作者名は掲載されていないようなので、参考までに画像もお送りします)
もう見つからないかも…と諦めかけていた本だったので信じられない気持ちです。
お願いして本当によかったです。長年の胸のつかえがやっととれました。
提供いただいた画像: