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あやふや本 No.6343

内容

25年ぐらい前に小学校の図書室で読んだ本です。
ハードカバーの児童文学だったと思います。
主人公は小学生の女の子で、ある日家に帰ると玄関を上がってすぐのところに買い物帰りのお母さんが倒れている。
死んでいるように見えて焦ると、お母さんは「転んじゃったわ~」みたいな感じで起き上がる。
それから一週間、お母さんは主人公に料理とか洗濯、簡単な裁縫など、生きていくのに必要なことを教えてくれる。
一週間後のある日、主人公が学校から帰ると、玄関で以前のようにお母さんが倒れているけど、今度は起き上がらなかった。
実は一週間前のあの日、お母さんは本当に死んでいたんだけど、あまりにも急で主人公が心配だったから、神様に頼んで一週間延ばしてもらった、という話でした。
玄関を入ったところで買い物袋片手に倒れている、お母さんの挿絵があったと思います。

この本が気になります!


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こたえ

作品のタイトル:さよならは霊界から

作者:中島信子

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